沖縄円光2人目。
その女とは出会い系サイトにて知り合った。
秋だというのに東京の真夏のような気温の中、単車走らせて待ち合わせ場所の「Mドナルド」まで小一時間のツーリング。

待ち合わせの「M」の隣にはスーパーマーケットの「Sエー」があったので、これもスーパーマーケット待ち合わせみたいなもんだろう。

沖縄円光スーパーマーケット待ち合わせ説がいよいよ信ぴょう性を帯びて輝いてきた。

「どうもー」「初めましてー」的挨拶を済ませてラブホテルまでテクテク歩く。たまに吹き抜ける風がすごく心地よく、青空の下でおれたち2人は恋人みたいに手を繋ぎながらラブホテルへ向かう。


歩きながらいっぱいお話した。好きなもの嫌いなもの、好きなこと嫌いなこと、生い立ちから男性遍歴まで。この時間がおれは大好きなんだ。
会って、ヤッて、バイバイでは味気がない。試しにフライドポテトを塩抜きで注文してみたような、砂噛んでるようなセックスには興味がない。背景を知るとセックスが輝くと思う。
味のしないフライドポテトに塩かけたような輝きがそこにはある。

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ホテルに入りシャワーも浴びずにまずは一発。服着たまま抱き合い、舌と舌を絡ませて唾液をすすりあう。服の中に手を入れて敏感であろう部分を摘んだり、爪たてて引っ掻いたり、
女のアシスト付きで服を脱がせてコーマンしゃぶる。淫毛は生えっぱなしの未処理。鼻でかき分けてクリを吸う。マン汁が垂れて膣まではっきり潤ってるのが分かる。

当然ナマ。昨晩もやったが今日の昼もナマ。
撮影じゃないので体位変更せずにそのまま腹射。
エアコンの効いた真っ暗な室内。外の光がほんの少しだけ窓から漏れる。
お互い寝たまま話は続く。

学生の頃バックパッカー的旅をして沖縄に憧れた女は、沖縄で就職する為に資格を取り、沖縄にやってきたそうだ。移住1年目の秋、妹に送るクリスマスプレゼント代を捻出する為今回はじめての円光に手を染めたそうだ。

「初めての人がいい人で良かった…」

そう呟いた視線は明らかにおれに惚れた女の目だった。
おれは、ここでも答えに詰まって女を抱き寄せキッスした。なし崩し的に2回戦を敢行。これが答えだ。


事後、湯船に湯を張りジャグジーでイチャつくがチンポコがおっ勃つ事はなかった。
今時珍しいエアーシューターでお部屋の清算を済ませる。お釣りの5千円札と千円5枚を差し出したら

「クリスマスプレゼント代は7千円だから…」

3千円返された。

ラブホを出るとまだ陽は高い。どうれもう一走り、海中道路まで足を伸ばしてみようかな。
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色々な思惑を振り切るように海中道路を走る。仕事やオンナやしがらみから逃れる為に走る。



伊計島着。そこにあったのは…。



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海中道路の果てにはこんなものが。おれはここに引き寄せられたんじゃないかと思った。


お小遣い帳

ナマ外二回戦 7000円
(沖縄の奇跡再び)